こんにちわ! 美容室かんしゃの 髙尾 総一 です。
僕は今、1人で美容室をしているので、スタッフ教育をしていませんが、今のスタッフ教育って、どんな考えが主流なのかな~?
僕が受けたり教えてた頃は入店したら、シャンプー → 毛染め → パーマ → ブロー → カット →スタイリストデビュー やったけど
今はそれプラス、カラーの練習段階からモデルさんを探してきて、デビュー後にお客様になっていただくような流れにしてるお店が多いのかな?
僕の時は、おそらくお店の都合やと思うけど、ワンレングスの試験合格で次の日からデビューでした・・・僕にとっても、お客様にとっても 恐ろしい話です。
お店側から見ると良い感じで育ってくれているスタッフの元気が無くなって、辞めるという話がでてくる・・・
半年・一年と過ごしていくうちに、日々の現状に追われて夢を見失うんやろうな~って思う。
だってさ~、美容師になっている人 全員が美容学校に入る前に
「こんな美容師になるんだー!」って思ってたはずやと思うの。
その時、自分が髪型をつくっている姿を想像して、言ってると思う。だけど・・・
美容室に入社したら、なっかなか髪型を作れない、教育カリキュラムになってたりね。
そんな状況で、日々の忙しさと拘束時間の長さで3年も経ったら、夢に霧もモヤもかかって、見えんくなって当然やわ~!
シャンプーから教える理由を聞いても納得できないし、間違いなく店側の都合と、それが良いという思い込み。
ブローから教えたら良いやん!髪型を作れるところから♪
だって髪型作りたくて美容師を目指したんやもん。
その原点からずれた教育してると、離れて当然じゃないのかな~
そして、この髪型を1年目の僕が作れたのは、先輩達のしたカットとパーマとカラーがこ~だから、あ~だからっていう、『ゴールからの逆算』の教育手順の方が良いよ。
その中でも色々と課題はでてくるやろうけど、「髪型を作れている」というモチベーション維持がある。
やる気を継続させることが、難しいもんね!
ちょっと位の変化じゃ、あんまり変わらないでしょ?
『今までと違う選択をして、思い切ってやってみよう!』
『1個決めたらまず動く!』
『動いてから、その続きを考える』